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バルミューダ株式会社(英: BALMUDA Inc.)は、東京都武蔵野市に本社を置く日本の電機メーカー。 「最小で最大を」を理念に、デスクライトや扇風機、加湿器、ヒーター、スマートフォンといった製品を製造販売している。初期はデスクライトやノートパソコン用冷却台など、デスク周りの製品を開発・販売してい…
13キロバイト (1,460 語) - 2022年5月27日 (金) 06:06



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バルミューダは11月8日2022年12月期の第3四半期決算説明会をオンラインで開催。国内外ともに売上高は前年実績を上回りましたが、円安の影響を大きく受け、売上原価率が上昇。これにより営業利益は、前年同期比63.7%減の1億5,700万円となりました。「非常に厳しい時間帯を過ごしている」という寺尾玄社長。今後は「原価、経費の最小化」「家電事業の売り上げ最大化」さらに、新製品の開発など挑戦を継続する考えです。

バルミューダの2022年12月期第3四半期決算(業績サマリー)の売上高は124億9,300万円(対前年比+12.7%)、営業利益は1億5,700万円(同-63.7%)、営業利益率は1.3%(同-2.7p)となりました。営業利益が下がったおもな原因は原価率の上昇です。前年同期59.5%の原価率が、今期は66.8%となりました。

販管費率は前年同期36.6%が32.0%となり、-4.6%です。

「昨年(2021年)はスマートフォンのための試験研究費がかさんでいた時期だったので、販管費率が上がっていました。今期の32%が良いかというと、今の状態では重いと感じています」(寺尾社長)
○韓国ではトースター電子レンジの売れ行きが好調

好調な製品カテゴリーは、空調関連とキッチン関連。製品別売上高は、空調関連製品が29億300万円、キッチン関連製品が77億6,100万円。空調関連の日本における売上高は前年同期比で下がっていますが、韓国などほかの地域では好調に推移しています。また、キッチン関連も韓国で売り上げが伸長。トースターおよび電子レンジが牽引したとのこと。また、携帯端末関連(おもにBALMUDA Phoneとその関連製品)の今期売上高は3億5,500万円となりました。

逆に前年同期比から大きく落ち込んだのが、クリーナーやランタンなどを含む「その他」カテゴリーです。「初代のクリーナーで売り上げが大きく下がったことが大きな原因だと考えています。また、2022年5月に発売した『BALMUDA The Cleaner Lite』が思ったより伸びていない実情があります」(寺尾社長)としています。

○通期業績予想は下方修正

通期業績予想は海外市場が好調なことやキッチン家電の新製品発売などにより、売上高は184億円と予想(前年売上高は183億7,900万円)、営業利益は期初の予想だった8億円を約1億円としています。原材料の高騰やサプライチェーンの混乱は想定の範囲だったものの、海外に製造拠点を持つことから円安の進行を大きく受け、予想を下方修正しました。

「バルミューダにとって追い風だったコロナ禍巣ごもり需要が終わったと認識してます。為替の変動や物価高によって生活必需品が高騰して、(バルミューダのような)高級家電にお金が回らなくなってきています。これまでの事業形態では非常に厳しい状況」(寺尾社長)

対策として、今後は設計変更やコストカットといった経費構造の改善、主力の家電事業において商品ラインナップの拡充、販売展開地域の拡大に着手する方針を示しました。

アイデア力、デザインクオリティエンジニアリングの力がバルミューダの良いところであり強いところ。スマートフォンをはじめとしたTechnologiesブランドの強化、新ジャンルも含めて、社会のニーズや課題を解決していく」(寺尾社長)

急速な円安の進行によって、海外製造拠点を国内に戻す「国内回帰」や国内増強の動きが広がっていますが、バルミューダとしては現在のところ「日本生産の可能性は探っている段階」(寺尾社長)とのこと。製品の値上げについては、将来的にはやらざるを得ない状況が来るかもしれないとしつつも、「できれば値上げしたくはない」(寺尾社長)としました。
(伊森ちづる)

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)

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